株ブログ はっしゃん式 長期株投資

50歳代エンジニア兼業投資家。金融資産2億円に到達。

「何もできない」を「何もすることがない」に変える投資マネジメント

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「何もできない」を「何もすることがない」に変える投資マネジメント

投資における最高の状況と
最悪の状況の類似性から、
投資マネジメントについて
考察してみます。

2つの状況は、とても
よく似ています。

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最高と最悪の共通点

投資でいちばんよい状況は、
すべてがうまくいっており、
 何もすることがない

状況です。

逆に避けなければならない
いちばん悪い状況は
手詰まりになっていて
 何もできない

状況です。

実のところ、
「どちらも何もしない(できない)」
わけですから、
ノートレは同じですよね。(笑)

両者の違いは何でしょうか?

何もすることがない状況

前者では、すべての銘柄が含み益、
業績もシナリオ通りに推移して、
余裕資金も確保しており、
何らかのイベントが発生するまで
何もすることがない
状況。

インシデントが発生しても、
切るべきカードはいくらでもある
ことでしょう。

このよい状態を維持するために、
分析をしたり、リスク管理をしていく
のが投資マネジメントですね。

何もできない状況

逆に後者の状況は、
ほとんどの銘柄が含み損となり、
業績も把握できておらず、
追加する資金もなく、
もう運を天に任せるしかない状況。

最悪の状況に残されたカードは、
すべて損切りして退場する

くらいでしょうか。

最悪の状況に追い込まれないために、
ある程度の犠牲を払ってでも
戦略的優位を保つように努めることも、
投資マネジメントには必要です。

投資マネジメント

投資における最高と最悪は、
カードをどれだけ持っているか
の違いです。
 例)資金追加カードとか(笑)

すべて計画通りのシナリオであれば、
マネジメントなんて不要ですし、
誰でも成功できるはずですが、
ほとんどは、そうなりません。

シナリオ通りに進まなかったとき何をすべきか
ここが勝負の分かれ目です。

そのためのルール、リスク管理、
分析、決断、メンタルコントロール。
自分を戦略的優位におくために、
最善を尽くすこと。

戦略的優位はとは、つまり
切るべきカードを作っておくこと。
カードは投資スタイルによって違いますが、
長期投資の場合では、
実現利益、含み利益とリスク許容度
潜在的な期待利益と確実性
の担保でしょう。

そのためのオペレーションは、
戦略的優位のためのリスク管理
利大損小の実践
となります。

投げる必要はない

将棋やチェスでは、
チェックメイトになってしまうと、
勝敗は覆りません

この状態が、本当の
もう何もすることがない
もう何もできない
状況です。

でも、投資は少し違う。
何もできない状況のように見えても、
退場しない限り、可能性はあるはず。

多くの場合、まだやるべきこと、
できることがあるのに、見えていない
だけ。

投げる必要はないし、
あきらめちゃいけないけど、
変わらなきゃいけない

よくあるのが、
銘柄が間違っていた
タイミングを間違えた
というものですが、
その結論では、何も変わらない。

ルール、リスク管理など
投資マネジメントから見直すことを
考えてもよいのではないでしょうか。

勝つために何が必要なのか、
どこが間違っていたのか。

投資マネジメントを改善して、
今度こそ、上手くやろう。

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プロフィール

はっしゃん

はっしゃん

50歳代エンジニア兼業投資家。金融資産2億円に到達。月次情報と理論株価の分析をライフワークに、ストレスのかからない「スロートレード」を実践しています。 [詳細]