はっしゃんです。
今週前半は強い展開で
ナスダック市場が1万ドルを
超えるなど活況でしたが、
後半はスピード調整となり、
木曜日にダウ-1800ドル暴落と
3月以来の下げを記録しました。
(金曜日は少し反発)
アメリカでコロナ第2波が警戒された
ということになっていますが、
新規感染数はそれほど増えておらず、
一本道に上げてきた調整でしょう。
米国市場の暴落を受けた金曜日
日本株も大幅安でスタートしたものの
寄り底となって値を戻しました。
今のところ押し目買いが
売りを吸収している感じですが、
3月から上げ続けてきただけに
いったん需給が逆転すると、
時間がかかるかもしれません。
また、今週は日銀がETF貸株を
機関投資家向けに開始するという
ニュースもありました。
そもそもコロナショック底入れのきっかけが
日銀砲12兆円増額でもあるわけですが、
1年以内に買い戻すとはいえ、
貸株=売玉ですから需給に影響してきそうです。
貸株は流動性の確保を目的としている
とのことですが、株価水準が上がってくれば、
いずれ30兆円超に膨らんだETFの出口戦略を
具体化する必要も出てくるでしょう。
今週は相場の転換点を感じさせる
動きだったようにも思います。
なお、はっしゃんが集中投資している
成長株3社の第2章4週目は、
M社:含み益微減
P社:含み益微減
S社:22バガー微プラ
といったところで調整中。
ありがたいことです。
投資成績
投資先:成長株3社 M社:1億511万円 P社:3976万円 S社:3685万円 3社計:1億8172万円 ※グラフは基準日からの時価評価の推移 第1章からは5000万減資しています。 S社は第1章より前からの保有分です。 はっしゃんの全投資成績はこちら
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