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弱者が相場で勝ち抜くための選択と集中の戦略


投資コラム

はっしゃんです。

今回は弱者が相場で勝ち抜くための
選択と集中について考察します。

分散か集中か

株式の保有銘柄を分散して
リスクヘッジするのは株式投資の常識ですが、
分散がすべて正しいというわけではありません

例えば、サラリーマンの皆さんは、
給与収入を2つ以上に分散させていないでしょう。
収入を1ヵ所に依存することには、
リスクもあるはずです。

でも現実には、本業に専念して
スキルを上げないと収入も増えないでしょう。
逆に、必要とされるスキルを身につけると、
会社を選ぶことができるようになります。

企業でも事業を多角化して失敗した例や、
得意分野に集中して成功した例など、
様々なケースがありますよね。

サラリーマンであれ、経営者であれ、
競争社会で成功し、勝つためには、
ある程度の「選択と集中」が必要なのです。

弱者である個人投資家が勝つためには、弱者の戦略が必要です。

戦術の違い

株式投資における分散投資は資産防衛。
できるだけ減らさないための戦術です。
一方、ある程度のリスクを許容し、
資産を増やすための戦術が集中投資です。

分散投資は個人のスキルに左右されることなく、
リスクを回避し、資産を防衛する戦術です。
極論すると神様がやってもバカがやっても同じ結果が理想。
防衛戦術ですから当然ですね。

逆に集中投資は資産を集中するわけですから、
個人のスキルに依存し、ハイリスクです。
運にも大きく左右されるでしょう。

はっしゃん式集中投資も例外ではなく、
資産集中のリスクを伴いますが、
投資家としての「資産」に加えて、
「時間」を選択・集中することで、
資産とスキル成長の最大化を意図します。

仮に「資産」だけ1つに集中しても、
投資家としてのスキルに成長がないとしたら、
よい結果は得られないと思います。

重要なのは投資期間を学びの機会と捉え、
投資家としての腕を上げることだと思います。
集中投資は、その一手段です。

将来性ある成長株に長期投資する方法は弱者が勝つ方法の1つです。

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時間とリスク

株式投資でも若い時ほどリスクをとることができ、
経験を積みスキルを上げる余地も大きいものです。

例えば20~40代で給与収入という大黒柱があり、
投資スキルを身につけ、積極的に増やしたいなら、
「選択と集中」は1つの選択肢でしょう。

10銘柄への分散投資を考えるくらいなら、
徹底的な企業分析でもっとも有望だと思う銘柄
ひとつだけ選び出して集中投資をする。
これが、はっしゃんの考え方です。

個人が株式投資に使える時間は限られています。
1つの銘柄でも、財務状況や成長性、競合他社など
分析することはたくさんあります。

経験を積まないと投資スキルは上がりませんが、
分散できるほど時間が多くないのも現実です。
適当に銘柄を選んで中途半端な投資を続けては、
何年経っても、あまり上達しないでしょう。

勝ち続ける企業の背景には、イノベーションの実現があります。

選択と集中

「選択と集中」アプローチでは、
1つを知ることから始めます。

最初は1つの銘柄に選択・集中して、
企業に深く関わり、分析スキルを育む
その後、対象を同業、競合へと広げることで、
共通点や相違点を深いレベルで得る。

得意分野に資産と知識、時間を選択・集中して、
投資家としての腕を磨いていくわけです。

もちろん、失敗することもあるでしょうが、
失敗から得られる学びもたくさんあります。

長期間、企業分析や投資判断を重ねると、
投資スキルはどんどん上達していくことでしょう。

特に若い人は、10年、20年単位で時間の使い方を考えてみましょう。
何もしない10年と選択・集中した10年で、どれだけ差が出ることか。

集中投資での長期投資は、投資スキルを磨きつつ、
実力次第で資産を大きく増やせる「攻めの投資」です。

弱者のイノベーションは、少しずつ長期間に渡り実現されていきます。

集中とリスクバランス

集中投資はハイリスク・ハイリターンな投資手法ですので、
リスクが大きくなりすぎないようにバランスを取る必要があります。
それは、具体的には、次のようなものです。

・キャッシュポジションを大きめに保持しておく
・レバレッジはかけない
・期間を長くとる
・再現性の高い手法をとる

ご参考になれば幸いです。

弱者は常に得意分野でのみ勝負すること。思い切って集中することです。

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