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お祈りが通じない人に捧げる、お祈り投資で勝つ方法


投資コラム

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はっしゃん式成長株集中投資はっしゃん式成長株集中投資

投資家界隈では、
お祈りしている人を
よく見かけますが
今回はお祈り投資について
考察してみたいと思います。

まずは、よいお祈りと
悪いお祈りから。

動画版

動画がお好みの方はこちらをごらんください。

よいお祈り・悪いお祈り

よいお祈り投資とは
すべてがうまくいっており、
 何もすることがない

状況でのお祈りです。

逆に悪いお祈り投資は
手詰まりになっていて
 何もできない

状況でのお祈りです。

実のところ、
「どちらも何もしない(できない)」
わけですから、
あとは、祈ることくらい(笑)
で同じなんですよね。

あなたはどちらでしょうか?

何もすることがない状況

何もすることがない状況とは、
すべての銘柄が含み益、
業績もシナリオ通りに推移して、
余裕資金も確保しており、
何らかのイベントが発生するまで
何もすることがない
状況。

インシデントが発生しても、
切るべきカードはいくらでもある
ことでしょう。

そして、さらなる幸運が
続くようにとお祈りする。
これは納得です。

何もできない状況

逆に何もできない状況は、
ほとんどの銘柄が含み損となり、
業績も把握できておらず、
追加する資金もなく、
もう運を天に任せるしかない状況。

最悪の状況に残されたカードは、
すべて損切りしてリセットする
くらいでしょうか。

そして、これ以上の不幸を
避けたいとお祈りする。

最悪の状況に追い込まれないために、
ある程度の犠牲を払ってでも
戦略的優位を保つように努めることも、
選択肢ですが、お祈りでよいのかな。

ラッキーという感情はビギナーズラックによるものです。
初心者を卒業すると、努力が報われたと感じるようになります。

投資の本質はお祈り

最高でも最悪でも
やるべきことは変わらない。

株式投資(投資家)の本質はお祈り
だと思います。

修行すれば少しだけ願いが通じやすくなる
けど、それでもお祈り。

言い換えれば、
人事を尽くして天命を待つ
ってことです。

それだけマーケットを支配する
不確実性の影響が大きいということですが、
それでも、その中でどれだけ人事を尽くしたか
で、差が付くことになります。

人事を尽くして天命を待つ
の「人事を尽くす」とは、やるべき準備をすべてやった。
やり残したことはないという意味です。

お祈りといっても嘘や迷信を信じて
報われることはないでしょう。

受験やスポーツ、ビジネスでも同じことですが、
やるべき準備をしてこなかった人には、
お祈りしても通じないのが現実でしょう。

思考停止して
お祈りしている人には
他にやるべきことがあるわけです。

イチロー氏は、準備ができていない者に
目標を語る資格はないと述べています。

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切るべきカードを作っておく

投資における最高と最悪は、
カードをどれだけ持っているか
の違いです。

すべて計画通りのシナリオであれば、
本当はお祈りなんて不要ですし、
誰でも成功できるはずですが、
ほとんどは、そうなりません。

シナリオ通りに進まなかったとき
お祈りの前に何をすべきか。
ここが勝負の分かれ目です。

すなわち、お祈り投資の本質は、
戦略的優位を保持するために、
シナリオ通りに進まないことを想定して、
切るべきカードを作っておくことです。

・利確カード
・損切りカード
・リバランスカード
・乗り換え先カード
・資金追加カード
・お祈りカード

例えば、損切りカードというのは、
戦略的優位にはマイナスですから、
できるだけ早めに切った方がよいでしょう。
(カードの使い方は選択している投資方法によります)

退場しない限り、
常にお祈りカードは
残されているわけですが、
その前に使えるものは
使うようにしましょう。

損切りは最終手段ではなく、
もっとも頻繁に使う常套手段です。

視座を上げる

将棋やチェスでは、
チェックメイトになってしまうと、
勝敗は覆りません

これが本当の
「もう何もすることがない」
「もう何もできない」
状況です。祈ることすら許されない。

でも、投資は少し違います。
何もできない状況のように見えても、
退場しない限り、可能性はあるのです。

実際には、まだできることがあるのに、
見えていないだけかもしれません。

よくあるのが、
・銘柄が間違っていた
・タイミングを間違えた
・外部環境が悪かった
などですが、その結論では、
何も変わらないですよね。

見えないものを見えるようにするには、
視座を上げること。

例えばルール、リスク管理など
投資を考え方から見直すことを
考えてもよいのでしょうし、
ファンダメンタルズやテクニカルなど
自分と違う価値観に触れること
も意味があるかもしれません。
視座を下げることでも変えられます。
現場主義や顧客主義、子ども視点などがそれです。

やるべきことをやってから
お祈り投資するようにしましょう。
(これ、自分自身に言っております。)

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