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株式投資と健康管理に共通する平常時のルール習慣、非常時のリスク管理


投資コラム

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株式投資には継続したリスク管理が必要です。
リスク管理に必要なのは、ルールに基づく習慣と決断ですが、
健康管理との類似点が多いと思います。

健康は人生最大のリスク管理ですし、
株式投資は、命の次に大事な
お金のリスク管理です。
2つをセットで考えてみましょう。

習慣と決断

健康管理では、
まず、病気になりにくい生活習慣を心がけること。
そして、想定外の状況では医療措置を受ける決断
が大切です。

株式投資でも、
ルールに沿った再現性のある投資習慣を作ること。
想定外の状況が発生した場合には、
損切りや撤退などルールを守る決断が必要になります。

平常時には習慣、非常時には決断。
よく似ていますよね。

健康管理のルール

健康管理では、
 習慣=病気予防
 決断=医療措置
の2面でリスク管理します。

■健康管理ルールの例
・虫歯や歯周病予防に歯を磨く
・風邪の予防に手洗い・うがいをする
・生活習慣病の予防にバランスのよい食事と
 定期的な運動を心がける
・認知症やストレス障害の予防に
 やり甲斐とストレスのバランスをとり
 心身を良好に保つ
・健康診断は毎年を受ける
・自覚症状が出たら医療措置を受ける

心がけひとつで誰でも出来ることですね。

長期投資したいのであれば、最初から長期保有を前提に
物事を考えておく必要があります。

株式投資のルール

株式投資では自分の投資スタイルに合ったルールを作り、
ルールに基づいて投資することが基本です。

このルールには平常時のルールと非常時のルール
2種類のルールを用意しておきます。

健康管理でいうところの
 平常時=習慣=病気予防
 非常時=決断=医療措置
に相当するものです。

■株式投資ルールの例
平常時
・ポジション配分のルールを決めて守る
・投資条件に合致した銘柄を売買対象とする
非常時
・不確実性が高い状況下では動かない
・投資の前提条件が崩れたら引き上げる

共通項をまとめると、この程度ですが、
条件などは、投資スタイルに合わせて細かく決めていきます。
ルールを作って守るだけですね。

■はっしゃん式の長期投資の場合
平常時
・キャッシュポジションを維持する
・レバレッジをかけない
・右肩上がりの成長銘柄を長期保有する
非常時
・嵐が過ぎ去るのを待つ
・成長の前提条件が崩れたら引き上げる
・株価が防衛ラインを下回ったら撤退する

はっしゃんの場合の基本ルールは上記の通りです。
このルールを前提に、成長株の発掘と監視に、
月次情報や理論株価を活用したり、
投資効率を高めるための選択と集中を実施しています。

例えば3年保有ルールという考え方もあります。

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非常時の対処方法

健康管理に無頓着でも健康な人はいますし、
ルールなしで株式投資に勝つ人もいます。
平常時はそれでもいいんですが、
非常時の対処で差が出てきます。

健康管理の非常時対処

健康管理でいえば、
健康診断で要検査の判定になっているのに
病院へ行かず放置している人はいませんか?

実際には病院など行かなくても、
やりすごせることも多いものですが、
万が一のことがあれば命にかかわります。
医療は万が一のためのリスク管理でもあります。

株式投資の非常時対処

株式投資でいえば、
想定外の悪材料が出てしまって、
ルール上は損切りしなければならないのに、
放置したり、買い増したりするは人いませんか?(笑)

実際にはナンピン買いで成功する
こともあるかもしれませんが、
失敗すれば致命傷になりかねません。
損切りも万が一のためのリスク管理です。

■はっしゃん式での非常時の対処事例
・決算で想定外に業績悪化した場合:売り
・月次で成長シナリオが崩れた場合:売り
・株価の下落で含み損になった場合:売り
・暴落で株価が大幅に下落した場合:条件付き維持
・増資などで株式が希薄化した場合:条件付き維持

条件付き維持では、含み益がリスク許容度の目安になります。
成長シナリオの不変を前提として、
余裕があれば買いも選択肢になりますが、
含み益がなくなり、含み損になった場合は、
それ以上のリスクを許容できませんから撤退です。

大きな利益があり、リスク許容度が大きい場合は
撤退する必要がない場合がほとんどですが、
株式市場ではリーマン・ショックなど例外的な大暴落
発生することがあります。

はっしゃん自身も大きなダメージを受けながら
なんとか、生き残ってきた経緯がありますが、
不確実性が高い場合は、大きな利益がある場合でも、
一時撤退のオプションは持っておくべきでしょう。

なぜなら、成長株投資・長期投資は、
主に平常時に大きな利益を得る投資方法であって、
不確実性の高い非常時はあまり得意ではなく、
生き残るために防衛することも必要だからです。

リスク管理に失敗して退場した投資家も見てきましたが、
非常時の対処が極めて重要です。

何回やっても損切りになってしまう人、
やり方を根本的に変えてみませんか?

ルールとリスク限定

健康管理と株式投資。
非常時の対処には共通点があります。

・自分の判断で決断したり先送りしたりできる
・先送りで事態が深刻化するリスクがある
・根拠のない希望的観測で決断できない人がいる
・すべての結果は自己責任である

健康管理でも株式投資でも、
習慣と決断ができてくると、
多少の波はあっても、大きな病気をしたり、
お金が大きく減ることは少なくなると思います。

リスクはルールの範囲内で
限定される
ことになるからです。

リスク管理の習慣と決断。ルールを守って、
健康とお金、その両方を手に入れましょう

失敗の原因を追及すると、その多くが人災。
ヒューマンエラーに辿り着きます。

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